事業で思ったような結果が出ていない時、私のお会いした経営者の方々は、必ずといっていいほど自分自身を責めていらしゃいます。
事業をなんとかしなければいけない。
従業員の生活を守らなければいけない。
自分の家族も守らなければいけない。
毎日多くのプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、寝不足の目をこすりつつ常にビジネスの事を考えなければならない。
ここで事業をやめてしまえば、どんなに楽なんだろう。
けれど金融機関からの借入もあるし、生活もあるし、やめるにやめれない。
あまり見たくない銀行残高と日報を眺めながら、
思ったように動いてくれないスタッフに指示を出す毎日。
人頼りにならないように、仕組みさえ作ってしまえば、事業がうまくいくのではないか。
HP、SNS、広告、とにかく拡散して知ってもらえれば、事業はうまくいくのではないか。
考えて考えて、試してみて、また考えて試してみる
その過程で、気持ちが追いつかなかったり、アクシデントがあったり、
先に進めない困難な状況に出くわしてしまう場合もあります。
そのような状況の時、忘れてしまいがちになることがあります。
目的を達成するために行なっていた手段が、いつのまにか目的にすり替わってしまい、出口が見えない暗闇に迷い込んでしまう。
私達がビジネスを行う目的は、ビジネスの正解を探す為だったでしょうか。
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