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2-1. 失敗しない新規出店コツ プロが伝えるチェックポイント

新規出店の際に運営に大きく影響を与える出店の場所。
もちろん誰もが考えるのが、人通りが多くて、人気があって、お客様が多い場所に出店したい!と思いますよね。
ですが、当然そういった人気の場所は、小スペースでも高額な家賃な場合がほとんどであり、
相場より比較的安い場所は、なにかと不便だったということがあります。
もちろん、人通りが多くて、有名な場所というのは、魅力的ではありますが、その場所に出店したからといってお店が成功するとは限りません。
 

原因:自分の商品を活かせる点で選んでいるのではなく、場所で選んでいる

 
なぜ人気の場所に出店したのにうまくいかないのかを少し考えていきたいと思います。
 
そもそも、その場所に出店するのはなぜでしょうか?
 
・今流行っていて人気がある
・昔から憧れていた場所だから
・一流店は、みんなその場所に出店しているから
 
どれも正解の理由に聞こえがちではありますが、自社の特徴を活かした場所かどうかという視点が抜け落ちているため、経営を圧迫してしまう危険性を孕んでいます。
 
“流行っていて人通りが多い=自分のお店にもお客様が当然来てくれる”
という方程式は残念ながら成り立ちません。
もちろん、人が多いとお店に来る可能性は上がるのですが、実際入店されるかというと、疑問が残ります。
では、逆に人通りなど関係なく、ただ家賃のみを考えた場合はどうでしょうか?
残念ながら、こちらもお店を訪れていただける機会が増えることはありません。
人通りが多いと家賃が高い、人通りが少ないと家賃は低いけれど、お客様は少ない
非常に悩ましい問題なのですが、ひとつ忘れているのが、私達が扱っている商品は、どんなもので、どのような人が、いつ必要なのかという点になります。
 
例えば、子供用の衣類を扱っている場合をシュミレーションとして考えてみたいと思います。
まず、考慮する必要があるのが、その商品の価格帯や使用用途はどんなものなのか?
カジュアルなのかフォーマルなのか。
 
では、ご利用される方の行動はどのように予測できるでしょうか?
その年代のお母さんは働いているのか働いていないのか。
もしかしたら、オフィスが集まっている近くだと、就業時間、もしくは休憩時間の合間にお店に寄っていただける可能性がある。駅から近いのか。
 
また、ご利用される方の交通手段はいかがでしょうか?
または、自転車で移動が多い場所であれば、駐輪場が近くにあるほうが良い。
少し住宅街に入り込んでいる場所であれば、近隣に駐車場がある。
など、来て下さるお客様が利用する際に、いかに便利な場所にあるかというものが重要になります。
 
このようにひとつひとつ丁寧にシュミレーションをすることにより、新規店の出店地候補が自ずと絞られてきます。
 
また店舗だけでなく、本社などの事務所に関しても、考慮する点は同じです。
お店から便利な場所にあるのか
お店の近くにないと機能しない本社なのか
駅から近いのかなど
お店(売上)など利便性を重視するほうが本社も機能していきますので、本社の場所も重要な項目になります。
 

 

POINT1:お客さんは不便なところにわざわざ足を運ぼうとは思わない

 
お客様は商品を買う際、手間はかけたくありません。
同じ商品で、同じ価格であれば、よっぽどお店の対応が悪くない限り、通いやすいほうを選びます。
ただ、そうなると立地がよくて駅から近いほうがよいのではないか?ということではなりません。
先ほども、お伝えしたように、駅から遠いのであれば、送迎バスがでていると便利ですし、
駅からお店までタクシーを無料で利用できるなどのサービスも喜ばれます。
また、お車を停められる駐車場がある。
仮に自社の駐車場がない場合でも、近隣のコインパーキングを利用していただき、その分の無料サービス件をお渡しするなどの工夫によって、お客様が不便を感じることなくご利用頂けます。
ただし、このようなサービスを利用すれば遠くてもよいと考えるのではなく、(送迎バスを自社で行う場合は、お客様の利用数や運転手の方の費用も考えなければないないため)
お客様が便利な場所 +運営にも負担が少ない場所を考慮しなければなりません。
 

 

POINT2:土地柄と売上は比例ではない

 
銀座だから売れる 新宿だから売れる 渋谷だから売れる
そんなことはありません。
銀座でも新宿でも渋谷でも、猛スピードで店舗の入れ替わりは激しく、つい 1ヶ月まであったのに、次行こうと思っていたら閉店していたなんてことはよくあります。
やはり人通りが多いところは、それなりに売上も上がります。
ですが、その家賃も高いため、他店舗に比べて売上はいいものの、最終の利益はまったく残らず、逆に赤字ばかりということにもなりかねません。
土地柄の名前がほしいがために、お店にとってあまり良くない条件でも無理やり出してしまうということはお勧めいたしません。
お店が狭いけれど、人通りは多いから、なんとかなるだろう。
少し裏道だけど、表は人通りが多いから、ここまでお客様もきてくださるだろう。
ビルの 4階にあるけど、看板も出ているし、迷わずきてくれるだろう。
店舗を契約する際に、んっ??と思いながら無理やり納得させていた場合、その不安点は見事に的中してしまいます。
もしかすると、新規店舗をオープンさせるまでに時間がなかったのかもしれません。
ここを逃してしまうと、他にはもうないという焦りもあったのかもしれません。
ですが、一度契約してしまいますと、多額の保証金は必要になりますし、家賃が下がることなどは、よほどの事がない限りありません。
ですから、時間がないからという理由で、早々に決定を下すのではなく、じっくり何箇所も検討して頂き、一番商品に適した場所を選ぶ必要があります。
 

 

POINT3:売上がない時の家賃で収支のシュミレーションを行う必要がある

 
新規店舗を出す際はおおむね利益が出る前提で販売計画を算出します。
もちろん黒字にする目標で計画を作成しなければいけないので、黒字の計画も必要なのですが、もうひとつ作成していただきたいのが、売上が取れなかったときの計画書です
こちらは見たくもない数字なので、作成されることはほとんどないのですが、最悪売上が取れなかった場合はどうするのかを、事前に考えておくことで危機を回避することが可能です。
資料の作成方法は、同じような店舗の売上で作成するかと思いますが、同じような店舗の年間で最低の売上でまずは計算をしてみてください。
そして、何も告知もしていない場合は、約 3ヶ月から 6ヶ月はまったく売上が安定しないバージョンも作成することをお勧めいたします。
オープニングパーティーを開いたとしても、そのお客様がひっきりなしに来て下さることは非常に可能性が少ないため、普段利用してくださるお客様を目安にシュミレーションを作成していただけると、オープン後の対策も事前に考えることが可能になります。
 

 

POINT4:朝 昼 晩 と予定地を実際歩いてみる

 
実際店舗の周辺の雰囲気は下見で行っただけでは感じ取ることはできません。
やはり朝、昼 晩で人の立ち止まり方や、流れもまったく違うため、何時の時間帯に向いている店舗なのかを考えることが可能になります。
お昼だけ下見で行っただけの場合、朝早く営業したいのに、朝はまったく人が通らない
逆に、オフィス街で人通りが多いと思っていたけど、夜になるとまったく人がいない
土日もほとんど人がいないとなると、お店の通りがかりで入店していただける可能性はぐんと下がってしまいます。
ですから、自社の営業時間、営業日はいつなのか その日に適した場所なのかは、契約を決める際に、事前に確かめることによって開店後の成功要素につながります。
 

 

事業再生コンサルタント川口貴弘のコメント

 
川口貴弘の顔写真

新規出店は気分も高揚しますし、時間もなく苦労はするけれども、その反面充実感は非常に満たされます。
しかし、いざ苦労して立ち上げてものの、売上が一向に上がる気配がない
1ヶ月たっても、2ヶ月たっても、売上が改善されることなく、資金ばかり流出していきます。
もちろん、新しいことをするのは希望に溢れていますし、売上拡大が目的ですので、売上が上がる前提で取り組むかとは思われるのですが、そこは一旦心を落ち着かせていただいて、
売上が上がらない場合はどういうことが起こりうるのかを想定されることをお勧め致します。
新しく店舗を開く前に事前に失敗しておくことは重要です。
お店を開いてしまえば利益が出ている出てない関係なく固定費は発生してしまいます。
毎月資金をどうしようかと考えなければいけない状況で、お店の内部のことを考える余裕を作るのは相当至難の業です。
ですから、十分に時間あるとき、今のお店が通常に回転している時に考えておく方が、名案が浮かび易いと思いますので、余裕のあるときに案を備えておく事も重要な点になります。

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