私が悪かったのか。。。

 
事業で思ったような結果が出ていない時、私のお会いした経営者の方々は、必ずといっていいほど自分自身を責めていらしゃいます。
 
事業をなんとかしなければいけない。
従業員の生活を守らなければいけない。
自分の家族も守らなければいけない。
毎日多くのプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、寝不足の目をこすりつつ常にビジネスの事を考えなければならない。
 
 

もうここまできて後戻りはできない。前に進むしか

 
ここで事業をやめてしまえば、どんなに楽なんだろう。
けれど金融機関からの借入もあるし、生活もあるし、やめるにやめれない。
 
あまり見たくない銀行残高と日報を眺めながら、
思ったように動いてくれないスタッフに指示を出す毎日。
 

仕組みさえあれば、お客様に知ってもらえさえすれば。

 
 
人頼りにならないように、仕組みさえ作ってしまえば、事業がうまくいくのではないか。
 
HP、SNS、広告、とにかく拡散して知ってもらえれば、事業はうまくいくのではないか。
 
 

ビジネスは、100%必ずうまくいくという正解を私達に教えてくれません。

考えて考えて、試してみて、また考えて試してみる
その過程で、気持ちが追いつかなかったり、アクシデントがあったり、
先に進めない困難な状況に出くわしてしまう場合もあります。
 
そのような状況の時、忘れてしまいがちになることがあります。
 

そもそもなぜビジネスを始めたのか?

 
目的を達成するために行なっていた手段が、いつのまにか目的にすり替わってしまい、出口が見えない暗闇に迷い込んでしまう。
 

自分自身が目指す場所

 
私達がビジネスを行う目的は、ビジネスの正解を探す為だったでしょうか。
 
 
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~事業の再構成による事業再生~
1. 赤字事業が黒字事業へ変貌可能な本当の理由とは??

全ての事業が黒字事業が理想的ですが、現実に目を向けると赤字事業を抱えている企業が多く存在しています
すべて黒字事業という企業はほんとうにごくまれです。
しかしながら、赤字事業があることを認識しても、全体で見ると黒字にはなっているので、抜本的な対策を試みることなく、赤字事業の運営を続けたままにしている会社は多く存在します。 

定例会議で赤字事業の責任者を叱咤激励する程度で、「担当責任者からも来月はがんばっていきたい」と具体的な対策が出るわけでもなく毎月同じ言葉を聞かされてしまいます。
“なんとか責任者にがんばってもらいたい。”
“事業所で問題を自分たちで解決してもらいたい”
との願いも虚しく、赤字事業が上向くことなく、決算を迎えてしまいます。
 

てこ入れが逆効果を生んでしまうという悪循環

 
社長自らが介入しててこ入れをしてみるものの、事業所との連携がうまく取れず、これもまた赤字事業が一向に改善される気配がありません。
むしろ、てこ入れをするたびに逆に状況が悪化してしまうことも現実に起こり得ます。
 
現場の社員は責任者と社長の言う事の、どちらに従えば良いのか分からず、お客様からの要望を満たす事も出来ず、モチベーションを低下させてしまいます。
その結果、現場は上手く回らなくなり、社員は一人、また一人と辞めていきます。
 
そこで、急遽採用を試みるのですが、急な採用話のため、事業所に適していない人材を選択してしまいがちです。
そのうえ、紹介料金は給与の数か月分支払をしなければならず、本当にふんだりけったりの状況なのです。
 
社内で赤字事業の立場はというと、黒字事業にはお荷物扱いされるし、ああしたらいい、
こうしたらいいと全く関係のない人達からも、もらいたくもないアドバイスをご丁寧にいいただいたりしてしまい、肩身の狭い毎日を送らなければいけません。
赤字事業で働いている従業員は、理由が別にあるのに罪悪感を植えつけられて劣等感を持たされる苦痛の毎日を過ごさなければなりません。
 
しかしながら、従業員だけが悪く、責任を果たさなかったのか、というとそうではありません。
かと言って社長が全て悪いのかというと、そうではありません。
よくないのは、不採算になるべくものを整理できていないことが原因なのです。
 

不採算のスパイラル

 
つまり 不採算のものが不採算のままになっているため、さらに不採算を生み出すという、負のスパイラルの方式が成り立っているのです。
ですから、私たちはこの負のスパイラルの原因である不採算のものを整理し、良のスパイラルを生み出すことに着手しなければなりません。
それには不採算に徹底的にメスを入れ、切り落とす必要があるのです。
それこそが、事業の再構成であり、会社の再構築でもあります。
 
勉強の方法がわからない人に、ずーっと勉強をしろといっている。
でも、勉強がわからない人はどのように勉強をしたら良いのかが、わかりません。
どれくらいやったかばかりいわれて、本質は何も変わっていません。
事業も同じことが言えます。
採算がとれていないところは、どうやって採算をとるのがわからないのです。
ですから、毎日似たような言い訳をするしかないのです。
そして、明日はがんばりますといって、結果は伴わないという状況に陥っているのです。 

事業再生コンサルタント川口貴弘のコメント

 
川口貴弘 顔写真

まずはどこに不具合が生じて赤字になっているのかを深く探ってみることが大事です。
売上が上がらない原因は、実は売上をあげようと単独で一生懸命なりすぎているから。なんてことも考えられます。

ですから、一番落ち着く空間で一番好きなものを食しながら、リラックスした状態で事業全体を見渡してみていただくと、原因が見つかりやすくなります。

毎日お忙しい中、丸一日リラックスというわけにはいかないとおもいますので、3時間程のリラックス可能な時間を割いていただき、客観的に見ていただくことをおすすめします。


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事業に対しての愚痴をこぼすのも、もちろんアリ
私がしっかりお話を聴き出しますので、
愚痴をこぼすのは当事務所内だけに留めておいてくださいね ^_^

 

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